情報はすぐ使うヤツに集まる
January 26 ,2012
■■ コラムVOL.116
■■ 情報はすぐ使うヤツに集まる

仕事に必要な情報は「コレ!」という明確な目的意識で探します。
では、「あとで読む」というタイプの(仕事ほど明確な目的はない)
情報は、普段、どのような収集手段であつめていますか?
ネットをながめる、RSSストックする、とりあえずくわしい人に会う、
人によっていろんな方法がありますが、ではもし仮に、
『 本当に必要な情報が、あっちから勝手にやってくる 』
『 多くの時間を費やさず、必要な情報が必要なときに手に入る 』
こんな夢のようなことが実現できたら・・・?相当ありがたい話です。
そこで今回は、普段から忙しく活躍されているクリエイターの皆さんに、
賢い情報収集方法について語られたエントリーをご紹介したいと思います。
@takerunbaのはてなダイアリー「タケルンバ卿日記」から
『情報はすぐ使うヤツに集まる』です。
<以下、引用>
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情報はすぐ使うヤツに教えたい
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最近は弊ブログで食べ歩きの記録をよく載せておるわけですが、
積極的に記事や写真を載せるようになってから、ちょっとした
変化が起きております。
▼うまい店情報が集まるようになった
情報の集め方はそんなに変わってないんです。
自分自身で見つけたり「お、いいじゃん!」と思う店の数は変わってない。
生活とか行動パターンは変わってないので、変化があるわけがない。
じゃ何が違うかというと、
うまい店情報を教えてもらえるようになったのです。
「この店いいよ」「あそこうまいよ」「一度行ってみてよ」と教えて
もらう機会が爆発的に増えた。寄せられる情報量が劇的に増えたのですよ。
しかも本当にうまい。どれもこれもうまいのです。
▼情報が集まるようになった理由
・いろんな人に会ったから
交友範囲の広がりというのは、情報の広がりにつながるんだと思う。
・キャラクターが認知されたから
オレが食い道楽であることが認知されたことも大きいと思う。
▼「大事な観点が抜けてる」と、友人に言われた。
「それも理由だけど、情報が集まるようになるにはそれだけじゃない」
「大事な観点が抜けてる」と。
「その抜けている観点とは何じゃろな?」と尋ねたところ、
とてもシンプルな答えだった。
「オマエが実際にその店に行くことが大事だ」
「情報は使う人のところに集まる」
「オマエに教えれば実際にその店に行く。だから教える。行かないヤツには教えない」
▼すぐ行くヤツに教えたい
これはなかなかにハッとする指摘でした。
「情報は使う人のところに集まる」の対偶は
「情報が集まらないのは使わない人」ということ。
使えば集まる。使わないと集まらない。言われてドキッとした。
これは自分が情報を渡す立場になったときを考えるとわかりやすい。
誰かに自分がうまいと思う店を教える。一方に教えればすぐ行くヤツがいる。
もう一方には教えても行かないヤツがいる。どちらに教えたいかと言えば、
答えは明らか。すぐ行くヤツの方に教えたい。行かないヤツより優先度が高い。
▼使われたことが見返り
ある意味、これは情報に対する見返りなのかもしれない。
「教えた」という行為に対してきちんと使われたか。そこに教え甲斐は
あったのか。自分の手間がきちんと報われたのか。それを実際に使用
されたかどうかで判断する。金銭的な対価とはまったく別の話。
そしてそれは、教えたときからのタイムラグが少なければ少ないほどいい。
店を教えたときに、早く行ってくれるほどうれしい。そこに金銭は発生
しなくても、情報を教えた側にとっては十分な満足感がそこに発生しうる。
いや、むしろお金よりうれしい感覚があることも多いんじゃないかな。
少なくても自分はそうだ。
▼情報は川の如くなり
つまり情報ってのは溜め込んじゃいけないのだ。
使わなければダメなんだ。絶えず情報を動かす。流し続ける。
川の流れと同様、常に流してなければならない。溜めると澱む。
流れなくなる。使い物にならなくなる。やがて上流からの流れも絶える。
流し続ければ、その分の新しい情報は流入してくるし鮮度も保たれる。
新しい情報を手に入れるには、手持ちの情報をどんどん使わないとダメ
なのだ。情報を集めただけで得した気分になってはいけない。
きちんと使い、自分が得をする。そして情報がきちんと使われたことで、
情報源に得をした気分にさせなきゃダメなのだ。
「最近、うまい店情報がよく集まるようになったんだよね」という
何気ない話から、妙な情報論な発展。情報に対する貴重な教訓を得たのでした。
情報はすぐ使うべし。うまい店を聞いたらすぐ行くべし!
(引用元)
「タケルンバ卿日記」|http://d.hatena.ne.jp/takerunba/20080922/p2
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さて、いかがでしょうか?
情報は、絶えず動かし、流し続けること。
情報源に対し、得した気分にさせること。
情報があふれるこの時代、自ら広げたアンテナに
「情報がひっかかってくる」イメージでいられると
賢く効率的なインプットができるようになるのかもしれません。
「 必要な情報は、出会うべくして出会う 」
あらためて意識していきたいポイントでした。









